日常に溶け込む新しいスポーツの形、「tonari de pickle」がオープン
北海道・北広島市の「トナリエ北広島」3階に、10月11日、ピックルボールコート「tonari de pickle(トナリでピックル)」がオープンしました。このプロジェクトを運営するのは、地域活性化に取り組むBirchbit(バーチビット)。単なるスポーツ施設の設置にとどまらず、JR北広島駅直結という立地を活かし、買い物ついでや仕事帰りに、普段着のままふらっと立ち寄れる「ストリートピックル」という新たなスタイルを提案しています。
特筆すべきは、その柔軟な運営方針です。空きテナントを有効活用した期間限定の半常設コートであり、特別なウェアやシューズを準備する必要はありません。コートサイズをあえて正規よりコンパクトに設定し、激しい試合よりもラリーや会話を楽しむ「コミュニケーション重視」の設計となっている点も、ピックルボールが持つ「多世代をつなぐ」という本質を巧みに引き出しています。
初心者から経験者までが恩恵を受ける「ストリートピックル」の魅力
ピックルボールは、テニスやバドミントンと比較してコートが小さく、パドル(ラケット)の扱いも容易なため、運動経験の有無に関わらず短時間でラリーが楽しめるのが最大の特徴です。今回オープンした「tonari de pickle」では、初めての方でも安心して参加できる「体験セッション」が用意されており、指導資格を持つスタッフから直接レッスンを受けることが可能です。また、ひとりで訪れても他のプレイヤーやスタッフと交流できる「オープンコート」制度は、コミュニティの輪を広げる絶好のチャンスといえるでしょう。
さらに、冬季に雪の影響で屋外運動が制限される北海道において、駅直結で天候を気にせず遊べる屋内コートの存在は非常に貴重です。ビジネス本が置かれた休憩スペースや、同施設内のサウナ・飲食店との連携など、単なる「場所貸し」ではない、滞在型エンターテインメントとしての可能性を秘めています。初心者の方にとっては、地域の方や旅行者と混ざり合うことで、競技の垣根を超えた新しい友達作りができる絶好のコミュニティ拠点となるはずです。
地域から全国へ広がるピックルボールの波
2027年3月までの限定運営という形ではありますが、空きテナントの利活用という持続可能なモデルケースとして、全国の自治体や施設管理者からも注目が集まる取り組みです。今後も定期的なイベントの開催が予定されており、アートや音楽との融合など、新しい楽しみ方が期待されています。北広島を訪れる際は、ぜひパドルを握って、この新たな交流の場を体験してみてはいかがでしょうか。
詳細は、公式の予約サイトやInstagramにて営業日や予約状況をご確認ください。
【情報元】
https://straightpress.jp/20261023/1743119
